ハロウィン製作(4・5歳児 ラチとらいおん)
10月に入り、「ハロウィンがある月だよね!」とハロウィンの行事を知っていることを伝えてくれて、とても楽しみにしている子どもたちです。
1人の女の子が「みんなと一緒に大きなかぼちゃを作りたい!」と友だちを誘って大きなかぼちゃ作りをしました。どのようにして作るか聞くと、夏にしたフィンガーペンティングを覚えていたようで、「大きな画用紙に手でペタペタ塗りたい!」と伝えてくれました。
初めは指先で優しく塗っていましたが、塗っていくうちに手のひら全体を使って豪快に塗っていく子どもたちでした。みんなで協力しながら目と口をつけて完成しました!


大きなかぼちゃの完成!

また別の日には、「魔法使いになってみたい!」と魔法使いやお化けなどの衣装つくりも始まりました。イメージに合った色のカラーポリ袋を服の形になるようにハサミで切っていきます。ですが、ツルツルと滑りやすい素材なのでハサミで切ることが難しく苦戦している友だちがいると「ここもっていてあげようか?」と手伝う姿や「少しずつ切っていたらできるよ!」とアドバイスをして友だちを思いやる優しい姿が見られました。


☆ちびっこ魔法つかいたち☆

そして完成すると「衣装を着て、遊びたい!」という声が多く挙がったので、3階園庭に出てちびっ子魔法使いたちはほうきに乗って飛ぶ練習をしたり、お化けたちは友だちを驚かしあったりしてハロウィンのドキドキワクワクを楽しんでいます♪

この1か月間毎日のようにハロウィン製作をして子どもたちは友だちと協力したり、助け合ったりして仲間意識や相手を思いやる心が育ってきているなと感じ嬉しく思います!